Dungeon SiegeとはMicrosoftから発売されているオンラインロールプレイングゲームです。
シングルプレイでも楽しめますが、ネットワークを通して、最大8人までの同時接続でプレイができます。
以下の3つの方法でネットワークプレイが出来ます。
- ゾーンマッチサーバーでのプレイ
- インターネットプレイ
- ローカルエリアでのプレイ
一般的には、Microsoftのゾーンマッチサーバーに接続して、仲間を探しながらプレイしますが、少し特殊です。
なにが特殊かというと、普通、ネットワークプレイというと、インターネットに用意されているサーバーに接続して、そのサーバーでプレイしますが、Dungeon Siegeの場合、ゾーンマッチを通して、ホストとなっている人のマシンに接続して、その人のマシンのサーバーでプレイすることになります。
なので、そのマシンの能力や通信環境に大きく左右されます。
特にホストとなる人の、通信速度次第では、プレイできる最大人数に影響が出てきます。
- ISDN
- 最大接続人数は4人までが限界です。それ以上の人数をしていすると、ラグになる人が多発して、快適な環境でプレイ出来ないと思います。
- ADSL/CATV/FTTH等
- 最大の8人までの人数でゲームをすることが出来ます。
必要なスペック
- CPU
- Pentium II 400 MHz 以上
- メモリ
- 128 MB 以上
- グラフィックカード
- 16 MB 以上の VRAM を搭載し、DirectX 8.1 に対応した 3D アクセラレータ カード必須
この中で、やっぱりメモリの容量が大きく影響されます。
ネットワークプレイでのホストとなる場合には、最低でも256MB欲しいところですね。OSがWindowsXPの場合は、256MBでも足りません。512MBは欲しいところです。
ホストマシンのメモリが少ないと、ローカルネットワーク接続時の10Mbpsの速度でも、キャラクターが時々(点々と)ワープするような現象がおきます。
グラフィックカードは、16MBでも、32MBでもほとんど変わりありませんでした。ただし、16MBの場合の時では、新キャラ作成の時だけ、スケルトンとゴブリンのグラフィックの画像が表示されませんでした。
ネットワークプレイするための設定
ゲームをやるための設定は、以下の設定が必要になります。
- NATの設定(ポートの転送)
- ファイヤーウオールの設定(使っている人は必要)
設定するポートは以下のポートです。
- 80(TCP)
- チャット、ゲーム、リスト、ニュース関係で使用する
- 2300(UDP)
- ZoneMatchで使用する
- 6073(UDP)
- プライマリ:ホストセカンド用インバウンド、参加者用インバウンド
- 2302-2400(UDP)
- セカンダリ:インバウンド
- 2302-2400(UDP)
- セカンダリ:アウトバウンド
TCP80番のポートは、既にあいている(設定されている)と思います。このポートが開いていないと、インターネットのWEBページが観覧できないですからね・・・。
ZoneMatchに接続できない人は、UDPの2300番のポートが開いていないと思います。
自分でホストになって、参加者が参加できない現象の人は、UDPの6073が開いていないと思いますね・・・。
これらの設定は、ほとんどの人は、ADSLモデムかブロードバンドルーたーで設定すると思います。
くわしいことは、モデムのマニュアルでも見てください。
自分の環境の場合は、FreeBSDマシンをルーターにしているので、参考にならないと思いますが、こちらにまとめてあります。
Dungeon Siegeのスクリーンショット
MOD
Dungeon Siegeには、様々な機能やマップを追加することができます。また、それらを作成することも出来ます。Microsoftもそれを推奨しています。
インターネット上には、それらを作成するためのツールや、作成されたMODがたくさん存在していて、それらを利用することでDungeon Siegeをより楽しむことが出来ます。
多くのMODやそれを作成するツールは、以下のサイトから手に入れることが出来ます。
海外のサイトは今でも活発のようですが、日本のほとんどのサイトは、ゲームに飽きてしまった方々が多く、更新されているサイトは無いようです。わずかながら、あちこちに設置されて、残っている掲示板で、たまに情報交換されているくらいですね。
ダウンロードしてきたMODファイルの格納場所はResources、マップファイルはMapsのディレクトリに入れます。
C:\Program Files\Microsoft Games\Dungeon Siege\Maps
C:\Program Files\Microsoft Games\Dungeon Siege\Resources
また、ゾーンマッチでプレイする場合、MODファイルをインストールしている人は、注意が必要です。MODの中には自分と同じMODをインストールしなければ、同じサーバーでプレイすることが出来なくなるものもあります。
これらを解決するためのツールがあります。Mod Managerで簡単にMODのオン/オフが出来ます。
開発ツール
これらのツールは、日本語ではサポートが行われていません。ただし、Siege Editorについては、http://www.4gamer.net/specials/siege_editor/index.htmlで、マニュアルにあたる、Siege Universityの翻訳が行われています。
- Siege Editor
- Dungeon Siege Tool Kitの中に含まれているツールで、このエデイターでDungeon Siegeのマップを完全に作成することが出来ます。
ダウンロードは、
http://www.microsoft.com/Games/dungeonsiege/6a.aspからどうぞ。
- Modtools
- 新しい装備品を作成したり、既存のデータを改造したりするツールです。
代表的な物でGasViewer、Rapid Tank Creator、SkritPad等があります。以前は、Game-Editing.netで様々なツールの開発が行われ、サポートされていましたが、サイトのドメイン名の変更を期に、サイト自体が閉じられてしまいました。
それらのツールは、
http://www.dsnetguide.com/から、まとめて手に入れることが出来ます。
- GasViewer
- 設定ファイル群のgasファイルを見たり、取り出したりするツールです。
既存のデータを編集する場合には、このツールで一旦ファイルを取り出します。
- SkritPad
- 取り出したファイルを編集するためのエデイターです。設定ファイルはテキスト形式なので、特にこのSkritPadを使う必要は、あまり
感じられません。普段使用しているエデイターの方が、使い慣れていて良いと思いますが。
- Rapid Tank Creator
- 編集したファイルを、元に戻すツールです。