POPサーバーの設定


qpopperの使用
sendmail、postfixではsmtpでメールの送信ができますが、受け取ることが出来ませんので、メールを受け取るためのPOPサーバーのqpopperをインストールします。
qpopperは、packageのFTPサイト等から探してきて、pkg_addコマンド等でインストールしてください。

バージョン2系列と4系列のものがありますが、後者は IPv6対応,SSL/TLS化などされています。

initd.confの設定
     # example entry for the optional pop3 server
     #
     # pop3    stream  tcp     nowait  root    /usr/local/libexec/popper       popper
 
上記のように書いてある行を探してください。

     # example entry for the optional pop3 server
     #
     #バージョン2系列の場合
     pop3    stream  tcp     nowait  root    /usr/local/libexec/popper       popper
     
     #バージョン4系列の場合
     pop3    stream  tcp     nowait  root    /usr/local/libexec/qpopper qpopper -s
     
     #バージョン4系列でログを画面に表示させたくない場合。(/var/log/qpopper.logに格納されます)
     pop3    stream  tcp     nowait  root    /usr/local/libexec/qpopper qpopper -s -t /var/log/qpopper.log 
#を取って、読み込まれるようにします。

また、、/etc/services ファイルに以下の行が含まれているか、確認をします。無かったら付け足してください。
     pop3            110/tcp    #Post Office Protocol - Version 3
     pop3            110/udp    #Post Office Protocol - Version 3
 

クライアント側のメーラーの設定例
popの設定例
SENDMAIL2.GIF - 4,324BYTES


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