$ su Password: xxxxxx hoge# |
hoge# cd /usr |
tar [オプション] [ファイル名] オプション c アーカイブファイルを新規作成する f 指定されたファイルにアーカイブデーターを出力する t アーカイブファイルの内容を表示する v ファイル名のほかにタイムスタンプやアクセス権などの詳細な情報を表示する x アーカイブからファイルを取り出す z アーカイブファイルをgzipで圧縮する(FreeBSD、Linux) |
hoge# tar zxvf xxx.tar.gz |
ls [オプション] [パス] オプション -1 1ファイルを1行で表示する -A ピリオド(.)から始まる特殊なファイルも含めて表示する (ただし、カレントディレクトリ、親ディレクトリは表示しない) -a ピリオド(.)から始まる特殊なファイルも含めて表示する -C 一覧を整形して一行に複数のファイルを表示する -F ファイル名にファイルの種類を表す文字を追加する -R 指定したパス以下のツリーすべての一覧を表示する -l 詳細な情報を表示する -t タイムスタンプ順にソートして表示する -r 逆順にソートして表示する -d 引数がディレクトリの場合、そのディレクトリ以下のファイル一覧ではなく、 そのディレクトリ自体の情報を表示する |
hoge# ls -l |
more [オプション] [ファイル名] オプション -c 一行ずつスクロールせず、画面をクリアーして表示します。 -/ 指定したパターンを検索して、そのパターンが含まれる行から表示します。 |
hoge# ls -l | more |
ls [オプション] [ディレクトリ名] オプション -m 作成するディレクトリのアクセス権を設定します -p 指定したディレクトリを確実に作成する。引数に存在しない中間的ディレクトリがあった場合は、 それも新規作成する |
hoge# mkdir xxx |
rm [オプション] [ファイル名/ディレクトリ] オプション -f アクセス権のないファイル、存在しないファイルを指定してもユーザーに通知しない -i ファイルを削除する前に確認する -r 指定されたディレクトリ以下のツリーも含めてすべて削除する |
cp [オプション] [コピー元ファイル] [コピー先ファイル] オプション -p コピー元の所有者、タイムスタンプ、アクセス権などの情報を保存したままコピーする -i コピー先がすでに存在する場合、上書きするかどうかの確認をする -f コピー先がすでに存在しても、強制的に上書きする -R コピー元のディレクトリツリーをそのままコピーする |
mv [オプション] [移動元ファイル] [移動先ファイル名] オプション -i コピー先がすでに存在する場合、上書きするかどうかの確認をする -f コピー先がすでに存在しても、強制的に上書きする |
chown [オプション][ユーザー[:グループ] ファイル名] オプション -R 指定されたディレクトリ以下のファイルのアクセス権をすべて変更する -f アクセス権を変更できなかった場合も、エラーメッセージを表示しない |
chgrp [オプション][グループ ファイル名] オプション -R 指定されたディレクトリ以下のファイルのアクセス権をすべて変更する -f アクセス権を変更できなかった場合も、エラーメッセージを表示しない |
ファイル属性 | オーナー(持ち主) | グループ | 一般(nobody) | |
読み込み | 4 | 4 | 4 | |
書き込み | 2 | 2 | 2 | |
実行 | 1 | 1 | 1 | |
読み込み/書き込み | 6 | 6 | 6 | |
読み込み/実行 | 5 | 5 | 5 | |
読み込み/書き込み/実行 | 7 | 7 | 7 |
chmod [オプション][アクセス権 ファイル名/ディレクトリ名] オプション -R 指定されたディレクトリ以下のファイルのアクセス権をすべて変更する -f アクセス権を変更できなかった場合も、エラーメッセージを表示しない |
shutdown [オプション] [時間] [メッセージ] 時間: 終了させる時間を指定 メッセージ: 終了させるときのメッセージを指定 オプション -h システムを終了させて電源を切れる状態にします -r システムを終了させて再起動します -k シャットダウンをさせないで、ユーザーへシャットダウンの警告メッセージを 送信します。FreeBSDでは一般ユーザーのログインもできなくします。 |
hoge# shutdown -h now |
hoge# shutdown -r now |
ftp [オプション] [ホスト名 [ポート番号]} オプション -g ファイル名の展開機能を無効にする -i 複数のファイルを転送中にプロント表示しない -n 自動ログインを行わない -v リモートサーバーからすべての応答を表示する |
hoge# ftp ftp.FreeBSD.org ftp: connect to address 2001:4f8:0:2::e: No route to host Trying 204.152.184.73... Connected to ftp.FreeBSD.org. 220 freebsd.isc.org FTP server ready. Name (ftp.FreeBSD.org:freeman): anonymous 331 Guest login ok, send your complete e-mail address as password. Password:適当に入力 230- 230-You have reached freebsd.isc.org/ftp.freebsd.org. 230- 230-<insert some funky ASCII art here> 230- 230-This server is operated by Internet Software Consortium (ISC), 230-on behalf of the FreeBSD Project, and is serving the full 230-FreeBSD FTP archive via IPv4 and IPv6. 230- 230 Guest login ok, access restrictions apply. Remote system type is UNIX. Using binary mode to transfer files. ftp> cd /pub/FreeBSD/ports/ 250 CWD command successful. ftp> get ports.tar.gz local: ports.tar.gz remote: ports.tar.gz 550 Local error: conversion program not found. Cannot TAR+GZIP file. ftp> exit 221-You have transferred 0 bytes in 0 files. 221-Total traffic for this session was 831 bytes in 0 transfers. 221-Thank you for using the FTP service on freebsd.isc.org. 221 Goodbye. hoge# |